東京藝術大学で建築、同大学大学院先端芸術表現科およびロンドン大学ゴールドスミスカレッジで美術を学ぶ。写真や彫刻を通して、物事を認識する過程や時間の多面性について再考している。主な展覧会に「動詞を見つける」(小海町高原美術館、長野、2022年)、「Constellations」(サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ、2021年)、「L’image et son double」(ポンピドゥー・センター、パリ、2021年)、「六本木クロッシング2019 : つないでみる」(森美術館、東京、2019年)などがある。作品はポンピドゥー・センター、サンフランシスコ近代美術館等に収蔵されている。